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スリランカ=浮体式貯蔵再ガス化設備のプロジェクト、中国企業が落札

 スリランカ政府は先週、浮体式貯蔵再ガス化設備(FSRU)のプロジェクトを許可した。中国機械設備工程(China Machinery Engineering)が、ハンバントタに設備を建設する。同設備は中国の招商局港口控股(China Merchants Port Holdings)99年間借り受け、運営にあたる。スリランカ政府は同プロジェクトの入札期間を4回延期し、最後の期限は今年42日だった。

 

 当初、韓国のSK E&Sが、コロンボ港にFSRU施設を建設し、年間100万トンの液化天然ガス(LNG)を国営セイロン電力局(Ceylon Electricity BoardCEB)に供給するとの計画を提示していた。CEBLNG価格および、必要数量を消費できない場合のペナルティーを支払うことで合意していた。

 

 ただ、スリランカ政府はSK E&Sとより多くの企業を入札で競わせたいとし、締め切りを延長した。同政府はLNGの調達およびFSRUプロジェクトを一括のものとして提案していたのに対し、CEBは調達とプロジェクトを、それぞれ別の企業体と契約すると主張してきた。最終的に、政府がFSRUの主張を受け入れた格好だ。

 

 LNG価格の指標や供給者は明らかではない。提案された期間は20年間で、2020年の後半から20403月までとなっている。

 

 

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