レックス22=反落、需給の緩みを受け輸入LNGが軟化
11日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、96.14と前日比0.24ポイント安と反落した。国内(9種)は96.29(前日比0.06下落)、輸入(9種)は95.41 (同0.16下落)、輸出(4種)は96.71(同0.52下落)。 国内指数はまちまち。灯油は阪神渡しで同1.57ポイント大幅に反落した。アジア取引時間内の原油安に加え、買い気の後退を影響し相場は押し下げられた。 輸出入指数は総じて下落。輸出入の軽油は同1.07ポイント超の下げ幅となった。LPGのプロパンは同0.62ポイント、ブタンは同0.60ポイントそれぞれ下落した。いずれも、アジア取引時間内の原油安を反映し、相場は押し下げられた。輸入の液化天然ガス(LNG)は同1.89ポイント下落した。需給の緩みを映した。
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