レックス22=4日続伸、原油高と買い気の強さを受け輸入LPGが堅調
18日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、98.31と前日比0.78ポイント高と4日続伸した。国内(9種)は96.55(前日比0.13上昇)、輸入(9種)は99.55 (同1.45上昇)、輸出(4種)は98.82(同0.78上昇)。 国内指数は総じて上昇。ガソリンは京浜と阪神渡しで同0.55ポイントそれぞれ続伸した。原油高を反映した。灯油は阪神渡しで同3.59ポイント大幅に上昇したものの、京浜渡しでは1.28ポイント反落した。京浜渡しでは売り圧力の台頭で相場は押し下げられた。一方、阪神渡しでは原油高に加え先物価格の上昇を映し、相場は引き上げられた。 輸出入指数は総じて上昇。輸出入の軽油は同1.08ポイント超の上げ幅となった。堅調な原油相場を映した。LPGのプロパンは同1.96ポイント、ブタンは同2.78ポイントそれぞれ切り上がった。買い気の強さに加え原油高が重なり、地合いは強かった。
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