レックス22=続落、需給の緩みを受け国内LPGが軟化
26日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、101.13と前日比0.33ポイント安と続落した。国内(9種)は101.26(前日比0.75下落)、輸入(9種)は102.76 (同0.15下落)、輸出(4種)は99.37(同0.11下落)。 国内指数は総じて下落。LPGのプロパンとブタンは京浜と阪神渡しで同2.35ポイントそれぞれ切り下がった。需給の緩みを映した。 輸入指数は全面安。外国為替市場で円高ドル安方向に振れたため、レックス22は圧迫された。なお、シンガポール市場が祝日のため休場。商いは乏しく相場は概ね横ばいだった。ナフサは同0.11ポイント安。輸出入の軽油は同0.11ポイント超の下げ幅となった。
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