レックス22=3日続落、需要の後退を受け輸出入の380cst重油は弱含み
15日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、101.30と前日比1.00ポイント安と3日続落した。国内(9種)は104.57(前日比0.18下落)、輸入(9種)は98.92 (同0.82下落)、輸出(4種)は100.42(同0.65上昇)。 国内指数はまちまち。アジア取引時間内の原油安を映し、相場は押し下げられた。灯油は京浜渡しで同0.37ポイント、阪神渡しで同1.47ポイントそれぞれ下落した。 輸出入指数は総じて下落。輸出入の380cst重油は同5.16ポイント超の下げ幅となった。先物価格の下落に加え、需要の後退が相場を圧迫した。輸出入の軽油は同3.24ポイント超の下げ幅となった。アジア取引時間内の原油安を受けた。一方。LPGのプロパンとブタンは同2.99ポイントそれぞれ上昇した。需要増を受け相場は大幅に引き上げられた。
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