レックス22=反発、堅調な需要を受け国内灯油が上昇
30日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、95.92と前日比0.99ポイント高と反発した。国内(9種)は105.12(前日比0.02上昇)、輸入(9種)は89.08 (同1.10上昇)、輸出(4種)は93.56(同1.83上昇)。 国内指数は総じて上昇。灯油は京浜渡しで同2.38ポイント、阪神渡しで同4.61ポイントそれぞれ大幅に上昇した。堅調な需要に加え、先物価格の上昇を反映した。一方、ガソリンは京浜と阪神渡しで同1.82ポイントそれぞれ下落した。売り圧力の台頭を反映した。 輸出入指数は総じて上昇。ナフサは同0.69ポイント高。輸出入のジェット燃料は同3.24ポイント超の上げ幅となった。いずれもアジア取引時間内の原油高を反映した。一方、輸入LPGのプロパンは同0.53ポイント軟化した。買い気の弱さを反映した。
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