レックス22=反発、原油高を受け輸出入のジェット燃料は上昇
6日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、90.61と前日比0.10ポイント高と反発した。国内(9種)は100.97(前日比2.05下落)、輸入(9種)は81.50 (同0.61上昇)、輸出(4種)は89.37(同1.74下落)。 国内指数は全面安。軽油は京浜渡しで同4.52ポイント、阪神渡しで同5.88ポイントそれぞれ切り下がった。ガソリンは京浜と阪神渡しでいずれも同1.36ポイントそれぞれ軟化した。いずれも先安観を映した。 輸出入指数は総じて上昇。堅調な原油相場を反映し、相場は大幅に引き上げられた。輸出入のジェット燃料は同1.32ポイント超の上げ幅となった。LPGのプロパンは同3.65ポイント、ブタンは同3.75ポイントそれぞれ切り上がった。一方、輸入の液化天然ガス(LNG)は同4.44ポイント大幅に続落した。需給緩和感を反映した。
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