レックス22=反発、原油高を受け輸出入軽油が上昇
13日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、前日から0.20ポイント上昇し104.79と反発した。国内(9種)は106.56(前日比0.11下落)、輸入(9種)100.91(同0.52下落)、輸出(4種)は106.89(同0.18下落)。 国内指数は、総じて下落。ガソリンは京浜渡しで同1.09ポイント、阪神渡しで同0.91ポイントそれぞれ下落した。買い気の後退を映した。 輸出入指数は、総じて上昇。輸出入の軽油は同1.24ポイント超の上げ幅となった。堅調な原油相場が影響した。また、輸入の液化天然ガス(LNG)は同0.31ポイント強含んだ。相場は横ばいで推移したものの、外国為替市場で円安・ドル高方向に振れたためレックス22は小幅上昇した。一方、輸出入のベンゼンは同1.28ポイント超の下げ幅となった。米国ベンゼン相場の軟化を受けた。
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