レックス22=反発、円安・ドル高で輸出入指数が全面高
15日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は前日から0.65ポイント上昇し115.49と反発した。国内(9種)は106.17 (前日比0.06.上昇)、輸入(9種) は120.81 (同1.02上昇)、輸出(4種)は119.50 (同0.89上昇)。 国内指数は、総じて上昇。灯油は京浜渡しで前日から横ばいだった。一方、阪神渡しで同0.92ポイント反発した。北海ブレント相場の上昇を映した。一方、ガソリンは京浜と阪神渡しで同0.27ポイント下落した。 輸出入指数は、全面高。北海ブレント原油が続伸したことに加え、外国為替市場で円安・ドル高に振れたため相場の上げ幅は拡大した。輸出入のジェット燃料は同1.76ポイント超の上げ幅となった。輸入ナフサは同0.76ポイント上昇した。さらに、輸入LPGのプロパンは同0.75ポイント、ブタンは同0.74ポイントいずれも強含んだ。
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