レックス22=続伸、先高観を映し国内灯油が牽引
16日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は前日から0.56ポイント上昇し116.05と続伸した。国内(9種)は107.07 (前日比0.90上昇)、輸入(9種) は120.98 (同0.17上昇)、輸出(4種)は120.09 (同0.59上昇)。 国内指数は、総じて上昇。灯油は京浜渡しで同0.18ポイント、阪神渡しで同2.30ポイントそれぞれ上昇した。先高観の台頭で相場の上げ幅は拡大した。軽油は京浜渡しと阪神渡しで同0.18ポイント強含んだ。いずれも買い優勢により相場は上昇した。いずれも先高観の台頭で、相場の上げ幅は拡大した。 輸出入指数は、総じて上昇。輸出入のベンゼンは同0.95ポイント超の上げ幅となった。14日の米国ベンゼン相場高を受けた。輸入LPGのブタンは同0.61ポイント上昇したものの、プロパンは同0.23ポイント下落した。ブタンは7月CP予想の引き上げを映した。一方、プロパンは需給の緩みが影響した。また、輸入ナフサは同1.52ポイント安。
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