レックス22=続落、売り圧力の台頭で国内ガソリンが軟化
26日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は21日から0.24ポイント下落し124.12と続落した。国内(9種)は121.50 (21日比横ばい)、輸入(9種) は126.46 (同0.70下落)、輸出(4種)は124.42 (同0.02下落)。 国内指数は、上げ下げまちまち。ガソリンは京浜と阪神渡しで同0.09ポイントそれぞれ下落した。売りが優勢であったことを映し、相場は小幅に下落したものの月内の取引は一巡し市場は閑散とした。一方、灯油は京浜渡しで横ばいとなったものの、阪神渡しで同0.18ポイント上昇した。先高感から阪神渡しでは強含んだ。その他の指数は横ばいとなった。 輸出入指数は、総じて下落。輸出入のジェット燃料は同3.24ポイント超の下げ幅となった。輸出入の軽油は同3.27ポイント超の下げ幅となった。また、輸入ナフサは同3.86ポイント安。一方、輸入LPGのプロパンは同1.25ポイント、ブタンは同1.24ポイントそれぞれ上昇した。原油高を映した。
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