レックス22=続落、原油安で輸出入指数が大幅下落
29日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は先週末から5.48ポイント下落し144.00と続落した。国内(9種)は144.56 (先週末比0.34下落)、輸入(9種) は161.95 (同7.16下落)、輸出(4種)は125.48 (同9.58下落)。 国内指数は、総じて下落。灯油は京浜渡しで同1.93ポイント、阪神渡しで同2.67ポイントそれぞれ下落した。原油安が影響。C重油0.3%Sは京浜と阪神渡しで同2.16ポイント安となった。売り圧力が台頭した。 輸入指数は、総じて下落。ナフサは同6.98ポイント続落した。LPGのプロパンとブタンは同4.39ポイント超の下げ幅となった。いずれも原油安が要因。一方液化天然ガス(LNG)は同1.27ポイント高となった。需給引き締まりを映した。 輸出指数は、全面安。ベンゼンは同9.40ポイントと大幅に続落した。またジェット燃料と軽油は同8.61ポイント超の下げ幅となった。いずれも原油安を受けた。
|
||||||
|