レックス22=4日続落、原油安で各指数が低調
1日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は前日から3.48ポイント下落し137.64と4日続落した。国内(9種)は143.53(前日比0.55下落)、輸入(9種) は151.36(同6.57下落)、輸出(4種)は118.04(同3.30下落)。 国内指数は、総じて下落。灯油は京浜と阪神渡しで同3.12ポイント超の下げ幅となった。またガソリンは京浜渡しで同1.46ポイント、阪神渡しで同1.45ポイントそれぞれ続落した。いずれも原油安が影響。 輸入指数は、総じて下落。LPGのプロパンは同12.14ポイント、ブタンは同15.55ポイントそれぞれ軟化した。需給の緩みを受けた。ナフサは同3.85ポイント安。原油安が要因。一方液化天然ガスは同22.94ポイント反発した。欧州の天然ガス市況高に連動高となった。 輸出指数は、全面安。ジェット燃料と軽油は同4.25ポイント超の下げ幅となった。またベンゼンは同2.55ポイント下落した。いずれも原油安を映した。
|
||||||
|