レックス22=5日続落、需給緩和で輸入LPGが軟化
2日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は前日から0.28ポイント下落し137.36と5日続落した。国内(9種)は142.78 (前日比0.75下落)、輸入(9種) は149.80 (同1.56下落)、輸出(4種)は119.50 (同1.46下落)。 国内指数は、総じて下落。ガソリンは京浜と阪神渡しで同2.82ポイントそれぞれ続落した。原油安が影響。A重油0.5%Sは京浜渡しで同2.46ポイント、阪神渡しで同2.17ポイントそれぞれ下落した。大手元売りの仕切り価格引き下げに連動した。灯油は京浜と阪神渡しで同1.83ポイント超の下げ幅となった。売り圧力が台頭。 輸出入指数は、総じて下落。輸入LPGのプロパンとブタンは同3.74ポイント超の下げ幅となった。需給緩和を受けた。輸入のナフサは同3.09ポイント軟化した。堅調な需要が背景。一方ベンゼンは同3.09ポイント反発した。
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