レックス22=反落、取引時間内の原油安を映し国内指数が低調
7日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は前日から0.28ポイント下落し136.01と反落した。国内(9種)は139.97(前日比1.06下落)、輸入(9種) は147.69 (同0.14上昇)、輸出(4種)は120.38 (同0.08上昇)。 国内指数は、総じて下落。軽油は京浜渡しで同3.98ポイント、阪神渡しで同3.98ポイントそれぞれ続落した。アジア取引時間内の原油安を映した。灯油は同京浜渡しで同3.67ポイント、阪神渡しで同3.32ポイント下落した。取引時間内の原油安を背景に大手元売りの仕切り価格の引き下げが見込まれており、先安感から消化目的に売りが入った。ガソリンは京浜と阪神渡しでそれぞれ同2.54ポイント超の上げ幅となった。大幅な買い気の後退を受けた。 輸出入指数は、総じて上昇。輸入LPGのプロパンは同4.02ポイント、ブタンは同3.98ポイントそれぞれ続伸した。堅調な買い気が影響。輸出入のベンゼンは同0.38ポイント超の上げ幅となった。3日の米国ベンゼン相場の上昇を受けた。一方輸入の液化天然ガス(LNG)は33.04ポイントと大幅に続落した。欧州の天然ガス市況安に連動。
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