レックス22=反発、原油高で輸入LPGが強含み
13日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は191.02となり前日比2.11ポイントと反発した。国内(9種)は169.14(前日比0.45下落)、輸入(9種)は212.93(同3.19上昇)、輸出(4種)は190.99(同3.57上昇)。 国内指数は、総じて下落。A重油0.5%Sは京浜と阪神渡しで同0.94ポイント下落した。荷余り感から売りが優勢となった。また、軽油は阪神と京浜渡しで同0.45ポイント安。先安観を受けた。 輸入指数は、総じて上昇。LPGのプロパンとブタンは同4.09ポイント超の上げ幅となった。原油高が影響。一方、液化天然ガス(LNG)は同10.76ポイント続落した。軟調な欧州の天然ガス市況に連動した。 輸出指数は、全面高。ジェット燃料は同7.26ポイント反発した。ベンゼンは同2.00ポイント上昇。いずれも原油高を受けた。
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