レックス22=4日続伸、堅調な買いで国内ガソリンが好調
18日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は197.77となり先週末比0.51ポイントと4日続伸した。国内(9種)は168.35(先週末比0.28上昇)、輸入(9種)は222.76(同0.01下落)、輸出(4種)は202.19(同1.24上昇)。 国内指数は、総じて上昇。ガソリンは京浜と阪神渡しで同1.36ポイント超の上げ幅となった。買い気が強含んだ。灯油は京浜渡しで同0.46ポイント下落したものの、阪神渡しで同0.92ポイント反発した。京浜渡しは軟調な陸上タンク市況を受けた。阪神渡しは14日の原油高が影響。 輸入指数は、ほぼ横ばい。液化天然ガス(LNG)は同16.37ポイント反落。需給の緩みを映した。 輸出指数は、全面高。ジェット燃料と軽油は同1.38ポイント超の上げ幅となった。また、ベンゼンは同1.12ポイント高。いずれも市況は横ばい調だったものの、外国為替市場でドル高・円安に振れたため、円換算後のレックス22では強含んだ格好。
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