レックス22=反落、売り優勢で国内LPGが下落
20日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は199.34となり前日比0.86ポイントと反落した。国内(9種)は167.04(前日比1.32下落)、輸入(9種)は224.81(同1.05下落)、輸出(4種)は206.19(同0.20下落)。 国内指数は、総じて下落。LPGは京浜と阪神渡しで、プロパンが同2.05ポイント、ブタンが同3.05ポイント下落した。売り圧力が台頭。灯油は京浜渡しで同1.38ポイント、阪神渡しで同0.46ポイントそれぞれ軟化した。大手元売りの仕切り価格引き下げ観測が影響した。 輸出入指数は、総じて下落。輸出入のジェット燃料は同3.04ポイント超の下げ幅となった。原油安が背景。輸入のナフサは同1.42ポイント反落した。軟調な北東アジア着相場を受けた。一方、380cst重油は同2.21ポイント続伸した。
|
||||||
|