レックス22=反発、輸出入指数が好調
16日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は198.62となり先週末比2.92ポイントと反発した。国内(9種)は167.58(先週末比0.69下落)、輸入(9種)は218.04(同6.41上昇)、輸出(4種)は210.25(同3.06上昇)。 国内指数は、総じて下落。ガソリンは京浜渡しで同2.73ポイント、阪神渡しで同3.63ポイントそれぞれ続落した。陸上市況の軟化を受けた。軽油は京浜渡しで同0.45ポイント、阪神渡しで同3.35ポイントそれぞれ下落した。大手元売りの仕切り価格引き下げ観測が影響。 輸出入指数は、総じて上昇。輸出入のジェット燃料は同6.98ポイント超の上げ幅となった。輸入のナフサは同2.81ポイント続伸した。原油高が背景。また、輸入LPGはプロパンが同2.49ポイント、ブタンが同2.44ポイントそれぞれ反発した。原油高と堅調な買い気を映した。
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