レックス22=続伸、 輸出指数が牽引
6日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は210.20となり先週末比4.25ポイントと続伸した。国内(9種)は164.65(先週末比0.18上昇)、輸入(9種)は226.76(同4.23上昇)、輸出(4種)は239.20(同8.33上昇)。輸出指数が2日連続で過去最高値を更新した。 国内指数は、総じて上昇。ガソリンは京浜渡しで同0.46ポイント、阪神渡しで同0.91ポイントそれぞれ続伸した。灯油は京浜と阪神渡しで同0.46ポイント高。いずれも原油高を受けた。 輸入指数は、総じて上昇。輸入のナフサは同9.82ポイント反発した。原油高が要因。一方、液化天然ガス(LNG)は同31.75ポイント続落した。需給の緩さや欧州の天然ガス市況安を映した。 輸出指数は、全面高。ジェット燃料と軽油は同11.19ポイント超の上げ幅となった。原油高が背景。ベンゼンは同6.63ポイント続伸した。米国ベンゼン相場が3日に続騰したことが影響した。
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