レックス22=続伸、取引時間内の原油高を映し輸入ナフサが反発
10日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は218.96となり前日比3.44ポイントと続伸した。国内(9種)は165.95(前日比0.03下落)、輸入(9種)は239.86(同5.88上昇)、輸出(4種)は251.06(同4.46上昇)。総合指数と輸出指数が過去最高値を更新した。 国内指数は、上げ下げまちまち。ガソリンは京浜と阪神渡しでそれぞれ同0.91ポイント強含んだ。買い気が台頭した。一方、軽油は京浜渡しで同1.36ポイント、阪神渡しで3.17ポイント反落した。売り手が販売数量の確保に動き始めた。 輸出入指数は、全面高。輸入のナフサは同9.85ポイント反発した。輸出入のジェット燃料は同8.54ポイント超の上げ幅となった。また、輸入LPGはプロパンが同3.51ポイント、ブタンが同3.47ポイントそれぞれ上昇した。いずれもアジア取引時間内の原油高が影響。
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