11/20 11:30 20日 原油は続伸、連休を控え持ち高調整 11時15分現在、ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)のWTI原油相場(12月限)は先週末終値と比べ28セント高の76.17ドル/バレル、インターコンチネンタル取引所(ICE)の北海ブレント原油相場(1月限)は同30セント高の80.91ドル/バレルと、いずれも続伸している。 20日アジア時間午前の原油相場は続伸。マーケットエッジの小菅努代表取締役は「米国では来週に感謝祭の連休を控え、持ち高調整が行われている」と伝えた。またロシア産原油の供給に不透明感が漂っていることも相場の強材料となっているようだ。 日経平均株価は先週末比22円79銭安の3万3,562円41銭で推移している。ドル円相場は1ドル=149.48円と、先週末17時時点(150.44円)と比べドル安・円高方向に振れている。 ◎リムエネルギー総合指数22種(レックス22、2010年平均=100):172.31 (↓2.86) <PR>お知らせ リム情報開発は、エネルギーの「いま」をまとめて把握できる季刊誌『エネルギー通信』 第17号を発行しました。 燃やしても二酸化炭素(CO2)を出さないクリーン燃料として注目が集まる「水素」や 「アンモニア」、カーボンニュートラルな脱炭素燃料として利用が拡大する「バイオ」を 大きなテーマに、リム独自の視点で最新事情を掘り下げています。 目まぐるしく変化するエネルギー市場に対応するためのヒントに溢れた『エネルギー通信』第17号をぜひご覧ください。 詳細はアイコンをクリックしてください。 リム情報開発は、バイオマスレポート(週刊)の英語版を発行しています。日本や韓国など北東アジアでも発電燃料として需要が高まっている木質ペレットや、 PKSといったバイオマス燃料に関する情報を、海外のご購読者にもお届けいたします。 詳細はアイコンをクリックしてください。 東京 : 朝比奈 03-3552-2411Copyright © RIM Intelligence Co. ALL RIGHTS RESERVED. ポストする この記事を印刷する