九州地区SS小売市況=大分県は155.2円、福岡県は前週から0.1円下落
資源エネルギー庁が14日に公表した石油製品市況週動向調査によると、12日現在で大分県の店頭小売価格は155.2円と前週から0.2円下落した。他県では、福岡県が同0.1円安の149.7円、佐賀県は同0.2円高の152.7円、長崎県は同0.6円高の155.7円、熊本県は同0.5円高の148.9円、宮崎県は同横ばいの151.6円、鹿児島県は同0.5円安の158.6円、沖縄県は同0.2円安の154.2円だった。鹿児島県が全国最高値となっている。福岡県は17週ぶりの下落となった。
九州各県の平均を示す九州局の店頭価格は、前週から横ばいの153.3円だった。
福岡市内の卸業者によると、福岡市内は看板価格が150円、実売は140円台後半が一般的だという。量販店などでは140円台前半に販価を設定することもあるようだ。
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