名古屋鉄道は12月、7年のサスティナビリティボンドを発行する。発行額は100億円で、エネルギー効率向上のため「新型車両 9500 系・9100 系の導入」、「駅や保有施設の照明のLED化」、社会経済の向上とエンパワーメントに関して「犬山エリアの観光活性化」、「エリア版 MaaS※開発向け」に充当する。
※「Mobility as a Service」の略称で、鉄道・バス・タクシー・旅客船・旅客機・カーシェア・シェアサイクルなど複数の交通機関のサービスをひとつのサービスとして結び付け、人々の移動を大きく変える概念。
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