ヤンマーパワーテクノロジー=船舶用水素燃料電池システムを商品化
ヤンマーホールディングスのグループ会社であるヤンマーパワーテクノロジーは1日、舶用水素燃料電池システムを商品化したと発表した。船舶の脱炭素化を実現するべく、水素の補給が比較的容易な沿岸航行の旅客船や作業船、貨物船などへの適用を想定し、同日以降、顧客からの受注生産を受付ける。定格出力は300kWだが、カスタマイズは可能で、日本海事協会から基本設計承認(AiP)を取得した舶用水素燃料電池モジュールを搭載している。
<会社HPより 左:試験風景 右:搭載イメージ>

 
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