三井物産=豪で原料炭の権益を日本製鉄などと取得、一般炭事業は縮小方針
日本製鉄や三井物産など日本法人計5社はこのほど、大手資源会社アングロ・アメリカン社が豪州クイーンズランド州にあるグローブナー炭鉱の権益12%を取得した。同炭鉱は2016年に操業を開始し、製鉄に使用する原料炭を産出する。 石炭事業では、三井物産は発電用の一般炭事業を縮小する方針を進めており、豪州で保有していた権益の売却を進めている。
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