沖縄電力=金武火力でペレット使用を本格化、混焼率3%
沖縄電力は26日、2020年3月から着工していた金武火力発電所(沖縄県金武町)における木質バイオマス供給設備の新設と試運転が終わり、同日から本格運用を始めたと発表した。同供給設備を利用し、石炭火力発電を行う1号機(出力22万kW)、2号機(同)で建築廃材などに由来する木質ペレットを混焼する。混焼率は重量ベースで約3%。県内で生じた建廃の有効利用と二酸化炭素(CO2)排出の削減につなげる狙いだ。
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