スノーピーク=キャンプ場などの電気を再エネ化、バイオマスも活用
アウトドア用品を展開するスノーピークは9日、全国10カ所の主要拠点と直営キャンプ場で使用する電力について、みんな電力が供給する100%再生可能エネルギー由来の電気に順次切り変えると発表した。このうちスノーピーク本社の「Snow Peak HEADQUARTERS」(新潟県三条市)など2拠点はSGETグリーン発電三条の「三条保内発電所」(同市、出力6300kW)でつくった木質バイオマス由来の電気を使用し、二酸化炭素(CO2)排出削減だけでなく、エネルギーの地産地消も進める構えだ。
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