2022/07/02 07:00 レンゴー=利根川事業所でバイオマス発電、10月運開へ レンゴーは1日、板紙生産などを手掛ける利根川事業所(茨城県坂東市)にバイオマス発電設備を新設すると発表した。木質チップ、古紙や廃プラスチックを主原料とする固形燃料「RPF」、廃タイヤなどを燃料に使用。今年10月の運転開始を予定している。同事業所は2007年に重油から液化天然ガス(LNG)への燃料転換を実施済みだが、バイオマス発電の導入を通し二酸化炭素(CO2)排出をさらに減らす。レンゴーにとり、同発電の導入は八潮工場(埼玉県八潮市)に続き2例目となる。 東京 : 国内製品チーム 西江 03-3552-2411Copyright © RIM Intelligence Co. ALL RIGHTS RESERVED. ポストする この記事を印刷する