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原油・コンデンセート:8月8~12日:フィリピンのペトロンが10月積みの買付け入札開示

2016/08/15 07:00

 

中東

 

イラク産原油では、同国石油販売公社(SOMO)9月積みのアロケーションを、ターム契約者や権益保有者に通知した。バスラライトとバスラヘビーを合わせたアロケーション数量は日量325万バレル。前月から462,000バレル急増し、3カ月ぶりに300万バレルの大台を超えた。10月積みの商いでは、バーレーン国営石油会社(BAPCO)がバノコアラブミディアムの販売入札を開示。カタール国際石油販売公社(TASWEEQ)は入札経由でアルシャヒーンの販売に乗り出した。

 

アフリカ・欧州・ロシア・アメリカ

 

入札関連では、フィリピンのペトロンが1015日積みのサワー原油買付け入札を開示した。極東産原油の中では、東シベリア産エスポ、サハリン産ソコールおよびサハリンブレンドが対象で、フィリピンのバタン製油所(日量18万バレル)向けとなる。極東産以外にも、中東産アブダビ産マーバン、ダス、オマーン、カタールマリンが対象とされている。

 

南方

 

ベトナム産原油では、同国国営PVオイルがルビー、チムサオおよびタンロンおよびソンドックの10月積み販売入札を開示した。マレーシア産原油では、10月積みのキマニスの割り当て数量が8カーゴと、前月並みに保たれた。ブルネイ産原油では、フィリピンのペトロンが1015日積みの60万バレルを対象に、チャンピオンの買付け入札を開示した。サワー原油と同様、フィリピンのバタン製油所向けとなる。

 

 

東京 : 原油・コンデンセートチーム  狩野  03-3552-2411
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