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アジア石油製品:7月30日~8月3日:元売りがシンガポール出しガソリン購入

2018/08/06 07:00

 ガソリン

 日本の元売りがシンガポール出しガソリンを購入していたとの情報が複数聞かれる。製油所のトラブルなどが背景とみられる。同元売りはシンガポールから国内へ持ち込んで品質を調整する可能性がある、またはシンガポールで品質を調整した後に国内へ仕入れる可能性があるとの声が聞かれる。日本国内のガソリン市況が高止まりしているため、輸入採算は合うようだ。

 

 ナフサ

 欧米などからアジアに持ち込まれるアジアのアービトラージ品が8月と9月は減少するとの見通しが浮上している。欧米でガソリンのマーケットが堅調なためガソリン基材としてのナフサ需要が増加し、アジアへの供給は限られそうだ。

 

 中間留分

市場関係者によると、このところインドや中東などから欧州向けにジェット燃料を持ち込む動きが続いている。また、韓国の一部石油会社が、LR2船型で欧州向けとしてジェット燃料の販売を視野に入れているとの情報も聞かれる。

 

 重油

 気温上昇に伴い、発電用の重油需要が生じている。西日本の需要家が低硫黄重油の買付けを行ったとの情報があるが、買い手などの詳細は不明。韓国では、S-オイルが新たに8月積みとしても低硫黄重油を販売したと伝えられた。

 

「アジア石油製品」レポートサンプル

「石油製品(英語)」レポートサンプル

 

 

 

東京 : 海外製品チーム  田鎖 信之介  03-3552-2411
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