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国内石油製品:10月8~12日:陸上 原油急落で先安観台頭、週末にかけ売り先行

2018/10/15 07:00

【陸上市況】

 東名阪の製油所出しでは週半ばに大幅に市況が切り上がったものの、その後下落に転じた。JXTGエネルギーをはじめとした元売り各社が仕切り価格を大幅に引き上げたため、卸各社とも販価を引き上げた。これにより取引相場が押し上げられた。しかし、週後半に原油相場が急落し、元売りが翌週は仕切りを引き下げるとの見方が浮上。先安観測につながり、月次販売枠の消化売りを進める動きが増勢となった。


【海上市況】
 原油相場が急落したことで売り気が台頭した。ただ、ガソリンは一部の元売りが積極的にスポット玉を吸い上げたため、浮遊玉が少なく底堅かった。一方、灯油は軟調だ。原油相場の下落を受け、先物相場がバックワーデーション(逆ざや)となったことで、手持ち筋が売り込みを強め、相場が圧迫された。実需ベースの出荷も振るわず、買い気が乏しかったことも下げ要因となった。A重油は陸上市況の上昇を受け、堅調に推移するかにみられたが、原油急落で先安観が生まれると、手持ちを売り込む動きが強まり、相場が軟化した。


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