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シンガポール=12月のバンカー重油販売量、前年比0.3%増

2019/01/16 12:27

 シンガポール港湾庁(MPA)はこのほど、12月のシンガポール港での船舶用燃料油の販売量が前年同月比0.3%(1万1,200トン)増の430万7,800トン(速報値)と発表した。前月比では40万1,700トン増。油種別では、高硫黄重油の380cstは前月比28万6,200トン増の307万2,400万トンだった。LSMGOは前月比5万300トン増の19万800トン。MGOは前月比2万7,500トン増の8万7,300トンだった。既報のとおり、2019年の1月1日以降、中国本土沿岸から12海里(22.22km)および海南島地域を航行する全ての船舶に対し、硫黄分0.5%以下の燃料油使用が義務付けられた。これにより、中国に寄港する船舶からの駆け込み需要が急増。シンガポール港における0.5%以下の燃料油の販売数量を大幅に押し上げた。なお、2018年1~12月の船舶用燃料油の販売量は4,909万8,800トンと、前年の5,063万6,400トンから153万7,600トン(1.7%)減少した。

東京 : 山岡 彩奈  03-3552-2411
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