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インドネシア=2023年めどに石油製品の自給自足を狙う

2017/07/07 12:00

 インドネシア国営石油ガス会社プルタミナは、2023年をめどに石油製品の自給自足を目指す。同社は現在、デュマイ、プラジュ、チラチャップ、バリクパパン、バロンガン、カシムの6製油所を運営している。これら製油所の精製能力は日量計105万バレルだが、実際の操業は同80万〜95万バレルに留まるという。

 

 インドネシアの石油製品の自給率は現時点で約54%と輸入依存度が高い。プルタミナは石油精製能力を将来、日量220万バレルまで拡大する計画だ。具体的には、既存製油所増強計画(RDMPRefinery Development Master Plan)と新規製油所建設計画(NGRRnew grass-root

refineries)が柱となる。RDMPはデュマイ、チラチャップ、バリクパパン、バロンガン製油所の拡張・近代化を図るもの。NGRRTubanBontangに合計で日量約30万バレル規模の製油所を新設する計画。RSMPNGRRの両プロジェクトの費用として500兆ルピア(37,350億米ドル)が見込まれている。

 

 

シンガポール 萩本 智史  03-3552-2411
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