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中国=国家石油備蓄の建設に著しい進歩

2018/01/26 00:00

 中国統計局のよると、2017年に中国では、舟山、舟山拡張、鎮海、大連、黄島、独山子蘭州、天津、黄島の9カ所に国家石油備蓄基地が建設された。今回建設された基地と、民間企業の備蓄容量を合計すると、総量は3,773万トンとなる。9カ所のタンク容量は下記のとおり。

 

  舟山:500万立方メートル

  舟山拡張:250万立方メートル

➂鎮海:520万立方メートル

④大連:300万立方メートル

⑤黄島:320万立方メートル

⑥独山子:500万立方メートル(計画540万立方メートル)

⑦蘭州:300万立方メートル

⑧天津:320万立方メートル(計画500万立方メートル)

⑨黄島(地下タンク):300万立方メートル

 

 中国政府は2014年、国家石油備蓄状況を初めて公開した。第1期プロジェクトは舟山、鎮海、大連、黄島の4カ所で、総量は計1,640万立方メートルだった。中国国務院が承認した「国家石油備蓄長期計画」において、2020年までに第2期および第3期分を建設し、輸入量の100日相当分を備蓄する計画を策定した。中国の2017年の原油輸入量は41,471万トン。備蓄総量の3,773万トンは9.1%に相当する。

 

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