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シンガポール=潮流発電の実証プロジェクトが今年開始

2019/02/15 12:00

 シンガポールのMAKOエナジー(ME)は、早ければ今年春ごろから潮流発電の実証プロジェクトを立ち上げる。同社は昨年11月、このプロジェクトへの協力を得ることでセントーサ開発会社(SDC)と合意した。MEは豪州の潮流発電タービンメーカーであるエレメンタルエナジーの子会社で、再生可能エネルギー関連の様々なサービスを提供している。また、SDCはシンガポールの通商産業省の下でセントーサ島の開発や運営を担う組織。

 

 今回の実証プロジェクトは、本島とセントーサ島をつなぐ橋の付近にMAKOエナジーの潮流発電タービンを設置し、今後2年間、潮流発電のコストを下げることを目的に、発電効率や蓄電装置の検証などを行う。日本郵船と同社グループのMTIも共同研究パートナーとして参加することが決まっている。潮流発電は100%予測可能といわれ、昨今東南アジア地域で注目を集めている。今回のプロジェクトは海洋の再生可能エネルギーの商用化を進めるものとして期待されている。

 

 

シンガポール 萩本 智史  03-3552-2411
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