リムマーケットニュース >  市況羅針盤

8日 原油は小幅続伸、イランと欧米間の緊張で地政学的リスク高まる

2019/07/08 11:30

 1115分現在、ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)WTI原油相場(8月限)は、先週末比21セント高の57.72ドル/バレル、インターコンチネンタル取引所(ICE)の北海ブレント原油相場(9月限)は同15セント高の64.38ドル/バレルと小幅に続伸している。

 欧米とイランの対立が激化するとの緊張が続く中、イラン政府は7日、ウランの濃縮度を核合意で決められた制限を超えて引き上げることを発表したことに加え、先週後半には英領ジブラルタル自治政府がイランの大型タンカーを拿捕したこと受け、第一商品フューチャーズ24の村上孝一課長(=写真)は、「地政学的リスクの高まりが原油相場を支えている」と述べた。ただ、小幅な上昇に留まっていることに対し、同氏は、「米国がイラン政府に対し次にどのような反応を示すか、(市場関係者は)様子見の段階」と付け加えた。

 日経平均株価は先週末比17713銭安の21,56925銭で推移している。ドル円相場は1ドル=108.47円と、先週末17時時点(108.06)と比べ、ドル高・円安方向に振れている

 

◎リムエネルギー総合指数22種(レックス22、2010年平均=100): 93.28 (0.13)

 

<PR>新刊のお知らせ

『やさしい石油精製の本』を発刊しました!詳細はこちらをクリックしてください。

 

 

 

 

東京 : 寺内  03-3552-2411
Copyright©2019 RIM Intelligence Co. ALL RIGHTS RESERVED.
facebook      twitter

About SSL?