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16日 原油は続落、需給緩和観測が相場を圧迫

2019/07/16 11:30

1115分現在、ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)WTI原油相場(8月限)は、前日比12セント安の59.46ドル/バレル、インターコンチネンタル取引所(ICE)の北海ブレント原油相場(9月限)は、同8セント安の66.40ドル/バレルで推移している。

ニッセイ基礎研究所の上野剛志シニアエコノミストは「世界的な需給緩和観測を受け、原油価格は下落している」と付け加えた。15日に中国国家統計局が発表した、20194月~6月の国内総生産(GDP)が第1四半期(1月~3)から0.2%低下した。米中貿易摩擦の影響を受け、1992年以降最低の伸び率となったため、「引き続き、世界的な景気後退予想が市場関係者内に広がり、原油需要も今後減少するとの見方から、原油価格の重石となった」(同氏)

さらに、先週末米ルイジアナ州に上陸したハリケーン「バリー」は、熱帯低気圧に勢力を弱め、メキシコ湾沿いの石油関連施設の操業が再開される見通しから、同氏は「需給緩和の方向が広がる」と付け加えた。

日経平均株価は12日比15656銭安の21,52934銭で推移している。ドル円相場は1ドル=107.93円と、12日の午後5時時点(108.37)と比べて、ドル安・円高方向に振れている。

 

◎リムエネルギー総合指数22種(レックス22、2010年平均=100):96.90 (↓0.62

 

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