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シンガポール=4月のバンカー重油販売量、前年同月並みの423万トン

2018/05/15 17:48

 シンガポール港湾庁(MPA)は、4月のシンガポール港でのバンカー重油販売量が423万3,300トンと発表した。前年同月比2万トン減の一方、前月比では6万5,000トン増となった。油種別では、380cst重油が302万3,100トンと前月比8万100トン減。当初、規格外重油の流通で、販売量の大幅減が懸念されたが、「極端な販売減はみられず、影響は限定的だった」(市場関係者)。硫黄分0.1%以下の低硫黄重油(LSFO)は前月比6.5万トン増の7.2万トンと大幅な伸びとなった。2020年の低硫黄燃料油規制に対応し、トライアル目的でLSFO燃料を使用する船社が増えているが、「販売量増加は、欧州向けコンテナ船の寄港タイミングによるもので、硫黄分規制の影響は小さい」との声が聞かれた。

東京 : 原油・コンデンセートチーム  山岡 彩奈  03-3552-2411
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