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アジア製品: 1月4~8日: 軽油の市況連動相場上昇、買い気強く

2016/01/11 07:00

 ガソリン

 インドネシア国営プルタミナが、シンガポール積み20万バレル型2カーゴの88RONガソリンを購入。価格はFOBベースでシンガポール市況に対し1.20ドル、1.80ドルのディスカウントと伝えられた。一方、台湾のフォルモサ石油化学(FPCC)は、入札を通じて2月上旬積みMR船型2カーゴの93RONを販売。価格は、FOBベースで同市況に対し30セントのディスカウント。

 

 ナフサ

 スポット市場では、出光興産や昭和電工が2月前半着カーゴを昨年末に調達済み。価格は、カーゴ到着30日前の評価で日本市況に対し2.004.00ドルのプレミアムと伝えられる。一方、北東アジアの需要家が、石化製品の基材として液化石油ガス(LPG)の使用を増やすとの観測が広がった。ナフサに対する割安感が強まったためだ。

 

 中間留分

 固定価格の軟化を受けて、軽油の買い気が高まっている。0.001%S軽油、0.05%S軽油ともに市況連動相場が上昇した。0.05%S品の取引では、韓国積みMR船型カーゴが、シンガポール市況に対し1.00ドルのディスカウントで取引されたとの情報が伝えられた。一方、ジェット燃料の取引では、トレーダー1社が豪州向けのMR船型カーゴの調達に動いた。

 

 重油

 韓国の現代オイルバンクが実施していた、201626月着底硫黄重油(0.29%S)25,000トン3カーゴの買付け入札が決着。価格はCFRでシンガポール市況に対し70.00ドルのプレミアムだったようだ。一方、スポット取引は閑散。暖冬の影響で日本の電力各社の動意は見られない。

 

「アジア石油製品」レポートサンプル

「石油製品(英語)」レポートサンプル

 

 

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