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アジア製品: 1月12~15日: ジェット燃料の市況連動相場が上昇、緩和感薄れ

2016/01/18 07:00

 ガソリン

 アジア域内では供給増を背景に相場の基調は弱まった。中国の中化集団(シノケム)は、入札を通じて2711日シンガポール着のMR船型92RONガソリンの販売入札を実施した。一方、インドネシア国営プルタミナは、26月着の88RONガソリンの買付け入札を開示した。月間100万~120万バレルを引き受ける予定。

 

 ナフサ

 スポット市場では、韓国のロッテ・ケミカル、LGケムが2月後半着カーゴを購入。価格はカーゴ到着30日前の評価で日本市況に対し、それぞれ小幅プレミアム、1.502.00ドルのディスカウントと伝えられた。需給緩和感が強まり、市況連動相場は下落している。

 

 中間留分

 ジェット燃料の市況連動相場は需給引き締まりを受けて上昇した。2月韓国積みカーゴが、シンガポール市況に対し20セント程度のディスカウントで成約されたとの情報が浮上した。0.05%S軽油の市況連動相場も上昇。台湾のフォルモサ石油化学(FPCC)は入札を通じ、21115日積み48万バレルをシンガポール市況に対し65セントのディスカウントで販売した。

 

 重油

 低硫黄重油の需要は依然として振るわない。日本の電力会社が、2月着カーゴをスポットベースで調達する動きはいまのところ見られない。一方、台湾中油(CPC)は、入札を通じて2129日着0.5%S重油4万トンを購入。価格はFOBシンガポールベースでシンガポール市況(180cst)に対し30.00ドルを下回るプレミアムと伝えられた。

 

「アジア石油製品」レポートサンプル

「石油製品(英語)」レポートサンプル

 

 

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