19日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、前日比2.56ポイント下落し180.68となった。内訳は国内(9種)が156.38(同0.28下落)、輸入(9種)が185.68(同4.07下落)、輸出(4種)が200.00(同3.33下落)。
国内指数は小幅安。灯油は京浜と阪神渡し同0.18ポイントそれぞれ下落。買い気の後退が反映された。また、軽油は京浜と阪神渡しで同1.54ポイント反落した。売り気の台頭が顕著となった。プロパンおよびブタンも京浜と阪神渡しで同0.29ポイントそれぞれ切り下がった。なお、他の油種は前日から変わらず。
輸入指数は急落。ジェット燃料は同5.80ポイント、軽油は同6.41ポイントそれぞれ軟化した。原油市況の軟化を反映した。さらに、LNGは同9.75ポイント安となり、値を大きく下げた。欧州の天然ガス相場の反落を受けた。利益確定売りが進んだ。
輸出指数は反落。ジェットケシロンは同6.39ポイント、軽油は6.99ポイントそれぞれ切り下がった。いずれも原油安を映した。
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