レックス22=続伸、輸出入指数が全面高
16日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は前日から1.99ポイント上昇の178.28となった。内訳は国内(9種)が同2.05ポイント高の149.49、輸入(9種)が同1.67ポイント高の189.49。一方、輸出(4種)は同2.25ポイント高の185.03だった。 国内指数は、国内指数の上昇が顕著。元売りが仕切り価格を大幅に引き上げたことや先高観から相場の上昇につながった。プロパン、ブタンは前日から変わらず。 輸入指数は全面高。原油市況の上昇を映した。LNGは5.76ポイントの上昇となり、上げをけん引。ロシアに対する米国の追加制裁、ノルウェーやアゼルバイジャンのガス供給不安などが強材料となった。 輸出指数も軒並み上昇した。このうちベンゼンは2.92ポイント高と上げ幅が大きかった。先物相場の上昇を受けた。
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