レックス22=反落、国内の下落が影響
21日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は145.85と前日から0.05ポイント反落した。内訳は国内(9種)が前日比0.27ポイント下落の147.23、輸入(9種)が同0.31ポイント上昇の148.84、輸出(4種)が0.20ポイント低下の141.49。国内、輸入の下落が響いた。 国内指数の下落は、軽油市況の下落が影響。22日以降の燃料油補助金の拡大を背景に、買い控えの状態が発生している。 輸入はプロパン、ブタンの上昇が全体の上昇をけん引した。 輸出は石油製品の上昇をベンゼンの下落が打ち消した。
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