OCCTO=東西間の連系線で故障、電力スポット価格に影響した可能性も
電力広域的運営推進機関(OCCTO)によると、20日6時48分に東京-中部エリア間を結ぶ飛騨信濃FCで故障が発生した。FC全体の通常時の運用容量は210万kWだが、20日8時から同日24時までの運用容量が165万kWに低下。21日以降の運用容量は現時点で不明だが、21日受渡のスポット価格上昇の材料となった可能性がある。
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