燃料調整制度

ネンリョウチョウセイセイド

英語:
fuel cost adjustment system
火力発電の燃料である原油、液化天然ガス、石炭の輸入価格の変動に応じ、毎月自動的に電気・ガス料金を調整する制度。1996年より導入された。燃料価格の3カ月平均値に基づいて2カ月後の燃料費調整額が算定され、毎月の電気料金に加算あるいは差し引きされる。