中国自動車工業協会(CAAM)のデータによると、9月は自動車販売のピークシーズンに当たり、生産及び販売台数は250万台を超えた。今年は急成長を遂げ、過去最高を記録した。
9月の自動車の生産台数は前月比19.1%増の252.4万台で、前年同月比14.1%増。販売台数は前月比17.4%増の256.5万台で、前年同月比12.8%増となった。生産及び販売台数は6カ月連続の増加となった。
1月から9月にかけての累計の生産台数は、前年同期比6.7%減の1,695.7万台、販売台数は前年同期比6.9%減の1,711.6万台となった。
9月の次世代自動車の生産台数は前年同月比48.0%増の13.6万台、販売台数は前年同月比67.7%増の13.8万台となった。次世代自動車に対する政府の支援と企業の強力な対策で、次世代自動車市場の規模は順調に拡大している。1月から9月の累計生産台数は、前年同期比18.7%減の73.8万台、販売台数は17.7%減の73.4万台となった。
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