中国=浜州沾化、550メガワットの太陽光発電施設の建設開始
中国山東省能源局によると、浜州沾化が550メガワットの発電能力を有する太陽光発電施設の建設を開始した。同社は総額30億元を投資する。同プロジェクトには200メガワットの新拓新能源の発電施設、200メガワットの潤化の発電施設、150メガワットの晴陽の発電施設が含まれている。建設と送電網接続は2024年末に完了する予定で、年間発電量は7億7,000万kWhとみられている。この発電量は、石炭27万6,000トンの発電量に相当し、二酸化炭素の排出を72万3,000トン削減するという。 浜州沾化はこれまでに796メガワットの風力発電施設や計460メガワット4基の太陽光発電施設を含む1,256メガワットの再生可能エネルギー発電を稼働してきた。さらに現在、総計3,400メガワットの発電能力を有する5つの太陽光発電施設の開発を進めている。 |
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