レックス22=反落、需要の後退を受け輸出入380cst重油が軟化
14日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、90.10と前日比0.99ポイント安と反落した。国内(9種)は94.83(前日比0.63上昇)、輸入(9種)は87.84(同1.52下落)、輸出(4種)は87.63(同2.06下落)。 国内指数は、総じて上昇。ガソリンは京浜渡しと阪神渡しで同0.36ポイントそれぞれ続伸した。A重油は京浜と阪神渡しで同1.89ポイントいずれも切り上がった。一方、灯油は京浜渡しで同0.73ポイント、阪神渡しで同0.28ポイントそれぞれ軟化した。 輸出入指数は全面安。輸出入の380cst重油は同6.16ポイント超の下げ幅となった。先物価格の下落に加え、需要の後退を映し相場は圧迫された。ナフサは同1.05ポイント安。輸出入の軽油は同1.48ポイント超の下げ幅となった。いずれもアジア取引時間内の原油安を反映した。
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