レックス22=反発、原油高を受け国内軽油が上昇
18日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、90.90と先週末比0.86ポイント高と反発した。国内(9種)は94.51(先週末比0.09下落)、輸入(9種)は88.80(同1.64上昇)、輸出(4種)は89.41(同1.05上昇)。 国内指数は、総じて下落。灯油は京浜渡しで同0.92ポイント、阪神渡しで同1.47ポイントそれぞれ切り下がった。買い気の後退が影響した。一方、軽油は京浜渡しで同0.90ポイント、阪神渡しで同0.45ポイントそれぞれ上昇した。原油高を映した。 輸出入指数は総じて上昇。堅調な原油相場を反映し、相場は引き上げられた。ナフサは同0.46高。輸出入の380cst重油は2.22ポイント超の上げ幅となった。また、輸出入のベンゼンは同0.92ポイント超の上げ幅となった。
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